HSNのトラブルシューティングを行うには、次のログにアクセスします。
ログタイプ |
アクション |
標準ログファイル |
- VM内から、 rootユーザー環境に切り替えます。
# sudo su -
- 標準ログファイル1にアクセスします。
# /var/log/tdc-hotstandby.log
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HSNデーモン |
- VM内から、 rootユーザー環境に切り替えます。
# sudo su -
- HSNデーモンにアクセスします。
# /var/log/tdc-hsn-launch.log
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診断ログ |
- Azureコンソールから、diagで始まる診断ストレージ アカウントに移動します。
- を探し、tdc_hotstandby_timestamp.logにアクセスして、操作のログを取得します。
スケール アウトまたはスケール インするたびに、個別のログが作成される。
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1標準ログファイルを実行するたびに、システムは最新の操作を/var/log/HSN/tdc-hotstandby.logに保存し、現在のログファイルの名前を/var/log/HSN/tdc-hotstandby.log.operation_numberに変更します。operation_numberはファイルに対して実行された操作の数を示します。例えば次のようになります。 - 最初の実行時に、システムは最新の操作を.logに保存します。
- 2回目の実行で、システムは.logの名前を.log.1に変更し、最新の操作を新しい.logファイルに保存します。
- 3回目の実行で、システムは.logの名前を.log.1に変更し、.log.1の名前を.log.2に変更し、最新の操作を新しい.logファイルに保存します。
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