Teradata SWエコシステムの展開 | Teradata Vantage on AWS (DIY) - Teradataソフトウェア エコシステムの展開 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS (DIY) インストールと管理ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年4月
Language
日本語
Last Update
2022-04-19
dita:mapPath
ja-JP/zra1648797736961.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/nat1649317391363.ditaval
dita:id
B035-2800
Product Category
Cloud
前提条件Vantage on AWS (DIY)の計画ワークシートを使用して展開の準備を行ないます。
複数のTeradataソフトウェア製品を同時に展開できます。これらをまとめてソフトウェア エコシステムと呼びます。各ソフトウェア エコシステム オプションは、Amazon S3でホストされているAWS CloudFormationテンプレートにリンクしています。
AWS Marketplaceから直接Teradataエコシステムを展開することはできません。エコシステムは、Teradata Webサイトから起動する必要があります。

この手順では、デフォルトのCMKを使用してデータ ボリュームとrootディスクを暗号化するオプションを提供します。

  1. Teradataソフトウェアをサブスクライブします。.
  2. https://www.teradata.com/Cloud/AWS/Do-it-Yourselfデプロイメント手順セクションで、次のリンクのいずれかを選択し、手順に従います。
    リンク テキスト 説明
    時間単位(オンデマンド) 短期間使用する場合。
    年単位 長期間使用する場合。
  3. 次のリンクのいずれかを選択して、適切なTeradataエコシステムを起動します。
    ライセンス層 リンク テキスト
    Base、Advanced、Enterprise
    • 起動
    Developer 起動
    Select Template(テンプレートの選択)ページが表示され、テンプレートURLがChoose a template(テンプレートの選択)の下に自動的に指定されます。
  4. コンソールの右上隅で、リージョンを選択してから、次へを選択します。
  5. 自動的に指定されるスタック名がリージョン固有のものであることを確認します。
  6. パラメータで、計画ワークシートで選択した値を指定してから、次へを選択します。
  7. (オプション)タグで、スタック内のリソースに最大10個の一意キーと値のペアを指定します。
  8. (オプション)詳細で、スタックに追加のオプションを設定し、次へを選択します。
    障害のトラブルシューティング機能が必要な場合は、Rollback on failure(障害発生時のロールバック)設定をはいに変更します。
  9. Review(確認)ページで、I acknowledge(確認しました)チェック ボックスを選択します。
  10. 作成を選択します。
    構成によっては、このプロセスに最大1時間かかる場合があります。
    インスタンスにSSHで接続しようとすると、スタックの作成が失敗する可能性があります。ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されるまで、インスタンスにSSHで接続しようとしないでください。接続しようとすると、失敗通知を受け取ります。
  11. (オプション)スタック作成の進行状況をモニターするには、次の手順を実行します。
    1. AWS CloudFormationコンソールから、ステータス列にCREATE_IN_PROGRESSと表示されていることを確認します。
    2. スタックが作成されたら、ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されていることを確認します。
    3. AWS EC2コンソールから、左側の列でインスタンスを選択し、インスタンスが名前列の下にリストされていることを確認します。
      名前は、スタック名の後にノード名が続く形で表示されます。
  12. (オプション)いずれかのノードのパブリックIP/DNSを使用してシステムにSSHで接続するには、次のコマンドを入力します。
    ssh -i private-key-file.pem ec2-user@instance-DNS-name-or-IP
    Vantageの準備が整い、開始されました。tdc-initまたはtdc-startを実行する必要はありません。
  13. (オプション)いずれかのノードのプライベートIPを使用してプロキシ サーバー構成でシステムにSSHで接続するには、次のコマンドを入力します。
    ssh -o ProxyCommand="ssh -i private-key-file.pem -W %h:%p ec2-user@proxy-server-public-IP" -i private-key-file.pem ec2-user@instance-private-IP
次のタスク一部のVantage機能では、手動でインストールまたは構成を行なう必要があります。Vantageの機能を参照してください。一部のTeradataソフトウェアでは、追加の構成が必要です。AWS上のTeradataソフトウェアの構成を参照してください。