前提条件Vantage on AWS (DIY)の計画ワークシートを使用して展開の準備を行ないます。
複数のTeradataソフトウェア製品を同時に展開できます。これらをまとめてソフトウェア エコシステムと呼びます。各ソフトウェア エコシステム オプションは、Amazon S3でホストされているAWS CloudFormationテンプレートにリンクしています。
AWS Marketplaceから直接Teradataエコシステムを展開することはできません。エコシステムは、Teradata Webサイトから起動する必要があります。
この手順では、デフォルトのCMKを使用してデータ ボリュームとrootディスクを暗号化するオプションを提供します。
- Teradataソフトウェアをサブスクライブします。.
- https://www.teradata.com/Cloud/AWS/Do-it-Yourselfのデプロイメント手順セクションで、次のリンクのいずれかを選択し、手順に従います。
リンク テキスト 説明 時間単位(オンデマンド) 短期間使用する場合。 年単位 長期間使用する場合。 Teradataソフトウェアの購入オプションを参照してください。 - 次のリンクのいずれかを選択して、適切なTeradataエコシステムを起動します。
ライセンス層 リンク テキスト Base、Advanced、Enterprise - 起動
Developer 起動 Select Template(テンプレートの選択)ページが表示され、テンプレートURLがChoose a template(テンプレートの選択)の下に自動的に指定されます。 - コンソールの右上隅で、リージョンを選択してから、次へを選択します。
- 自動的に指定されるスタック名がリージョン固有のものであることを確認します。
- パラメータで、計画ワークシートで選択した値を指定してから、次へを選択します。
- (オプション)タグで、スタック内のリソースに最大10個の一意キーと値のペアを指定します。
- (オプション)詳細で、スタックに追加のオプションを設定し、次へを選択します。障害のトラブルシューティング機能が必要な場合は、Rollback on failure(障害発生時のロールバック)設定をはいに変更します。
- Review(確認)ページで、I acknowledge(確認しました)チェック ボックスを選択します。
- 作成を選択します。構成によっては、このプロセスに最大1時間かかる場合があります。インスタンスにSSHで接続しようとすると、スタックの作成が失敗する可能性があります。ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されるまで、インスタンスにSSHで接続しようとしないでください。接続しようとすると、失敗通知を受け取ります。
- (オプション)スタック作成の進行状況をモニターするには、次の手順を実行します。
- AWS CloudFormationコンソールから、ステータス列にCREATE_IN_PROGRESSと表示されていることを確認します。
- スタックが作成されたら、ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されていることを確認します。
- AWS EC2コンソールから、左側の列でインスタンスを選択し、インスタンスが名前列の下にリストされていることを確認します。名前は、スタック名の後にノード名が続く形で表示されます。
- (オプション)いずれかのノードのパブリックIP/DNSを使用してシステムにSSHで接続するには、次のコマンドを入力します。 ssh -i private-key-file.pem ec2-user@instance-DNS-name-or-IPVantageの準備が整い、開始されました。tdc-initまたはtdc-startを実行する必要はありません。
- (オプション)いずれかのノードのプライベートIPを使用してプロキシ サーバー構成でシステムにSSHで接続するには、次のコマンドを入力します。ssh -o ProxyCommand="ssh -i private-key-file.pem -W %h:%p ec2-user@proxy-server-public-IP" -i private-key-file.pem ec2-user@instance-private-IP
次のタスク一部のVantage機能では、手動でインストールまたは構成を行なう必要があります。Vantageの機能を参照してください。一部のTeradataソフトウェアでは、追加の構成が必要です。AWS上のTeradataソフトウェアの構成を参照してください。