インスタンスの起動方法に応じて、次の表を使用して、この手順を完了する必要があるかどうかを判断します。
エコシステム | AWS CloudFormation | 手動 | 1-Click |
---|---|---|---|
はい | はい | はい | はい |
QueryGrid Managerインスタンスを展開した後、ソフトウェアを構成し、QueryGridコネクタを展開する必要があります。QueryGridコネクタを購入するには、Teradataに連絡する必要があります。
QueryGrid ManagerインスタンスのタイムゾーンはUTCであり、変更できません。
- AWS管理コンソールから、QueryGrid ManagerインスタンスのプライベートIPアドレスをメモします。
- SSHクライアント コンソールから、該当するAWSキー ペアを使用して、QueryGrid Managerインスタンスにec2-userとしてログオンします。
# ssh -i private-key-file.pem ec2-user@private-IP
- rootユーザー環境に切り替えます。
# sudo su -
- デフォルトのviewpointとsupportのパスワードをリセットします。
# /opt/teradata/tdqgm/bin/reset-password.sh
- (オプション)プライベートIPアドレスをパブリックIPアドレスに変更します。デフォルトでは、QueryGrid ManagerインスタンスはプライベートIPアドレスを使用し、QueryGridに接続されたノードと他のQueryGrid Managerインスタンスがこれを使用してアクセスします。代わりにパブリックIPとDNSを使用するには、次の手順を実行します。
- プロパティ ファイルを開きます: /etc/opt/teradata/tdqgm/tdqgm.properties
- 次のプロパティ値をtrueに更新します。
qgm.cloud.aws.enable.public.address=true
- QueryGrid Managerインスタンスを再起動します。
- 高可用性のためにQueryGrid Managerの複数のインスタンスを起動した場合は、それらをクラスタ化するときに認証用のSSHキーを提供する必要があります。<Teradata® QueryGrid™インストールおよびユーザー ガイド, B035-5991>の指示に従い、join-cluster.shコマンドで次のオプションを使用します。-k,--ssh-key-file filename
- 目的のQueryGridコネクタを展開します。手順については、<Teradata® QueryGrid™インストールおよびユーザー ガイド, B035-5991>を参照してください。
QueryGridイメージ コネクタの入手 Teradata QueryGrid Manager Teradataサービスに連絡してQueryGridコネクタを購入する。 QueryGridコネクタの構成については、Teradata Ecosystem Servicesに問い合わせてください。https://www.teradata.com/About-Us/Contactを参照してください。