このソフトウェアはユーザー自身で構成できますが、Teradata Ecosystem Servicesに連絡することを推奨します。https://www.teradata.com/About-Us/Contactを参照してください。
インスタンスの展開方法に応じて、次の表を使用して、この手順を完了する必要があるかどうかを判断します。
エコシステム | AWS CloudFormation | 手動 | 1-Click |
---|---|---|---|
はい | はい | はい | はい |
データ移動にTeradata Viewpointを使用する場合は、Data Moverポートレットを構成する必要があります。
- AWS管理コンソールから、Data MoverインスタンスのプライベートIPと、ViewpointインスタンスのパブリックIPまたはパブリックDNSのいずれかをメモします。
- ブラウザから、Viewpointポータルのログオン画面に移動します。
http://public-DNS
または
http://public-IP
ここで、public-DNSはDNSホスト名、public-IPはViewpointインスタンスのパブリックIPアドレスです。
- 管理者の信頼証明を使用してTeradata Viewpointポータルにログオンし、Data Moverセットアップポートレットを開きます。
- Teradata ViewpointとData Moverを別々に展開した場合は、次の手順を実行します。
- デーモンの横にあるをクリックします。
- デーモンのニックネームを入力します。
- (オプション)監視のためにこのデーモンを有効化するには、デーモンの有効化を選択します。
- Data MoverインスタンスのプライベートIPアドレスであるデーモンIP/DNS値を入力します。
- ブローカー ポート値、61616を入力します。
- 接続テストをクリックします。操作が成功すると、が表示されます。操作が失敗した場合、が表示されます。設定が正しいことを確認して、再試行します。
- アクセス権、ロール、およびユーザーを構成します。
- デーモン セットアップの中から、権限を選択します。
- Users and Roles(ユーザーとロール)で、adminロールを選択し、それを使用可能なユーザーリストから選択されたユーザーリストに移動します。
- 適用を選択します。操作が成功すると、が表示されます。操作が失敗した場合、が表示されます。設定が正しいことを確認して、再試行します。
- Data Moverセットアップポートレットを閉じます。
- Viewpointポータルからコンテンツの追加を選択してData Moverポートレットを追加します。Teradata ViewpointのData Moverポートレットをデータ移動に使用する準備が整いました。<Teradata® Data Moverユーザーガイド, B035-4101>を参照してください。