DSC用の追加EBSストレージの構成 | Teradata Vantage on AWS (DIY) - DSCインスタンス用の追加EBSストレージの構成 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS (DIY) インストールと管理ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年4月
Language
日本語
Last Update
2022-04-19
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B035-2800
Product Category
Cloud
展開されたDSC AMIのデフォルト サイズが不十分な場合は、実行中のDSCインスタンスにEBSストレージ ボリュームを追加できます。

この手順では、EBSストレージ ボリュームを追加した後にEBSブロック デバイスを構成する方法について説明します。この手順は、Amazon S3ストレージには対応していません。

  1. 実行中のDSCインスタンスにEBSストレージ ボリュームを追加した後、実行中のDSAインスタンスで使用するようにEBSブロック デバイスを構成します。
    # cd /opt/teradata/client/DSCVersion/dsa/commandline
    # dsu-part-create -d  device  -s  size  -m  path
    説明
    • deviceはパーティション分割するブロック デバイス。
      インスタンスを展開した後、元のブロック デバイスは/dev/sddですが、/dev/xvddとします。
    • sizeはGB単位のパーティション サイズ。
    • pathは、デバイスをマウントするディレクトリであり、DSCアプリケーションによってファイルが保存される場所。ディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成される。
    例えば、2TBのストレージ ドライブを追加します。
    # dsu-part-create -d  /dev/xvdd  -s  2147.5  -m  /dsu/path1