前提条件最初にVantageを展開します。AWS CloudFormationを使用したTeradataエコシステムの展開とAWS CloudFormationを使用したVantageの展開を参照してください。
一部のTeradataソフトウェアは、Vantage on AWSとは別にソフトウェアを展開する場合、手動起動を使用して展開できます。
- 展開するソフトウェアをまだサブスクライブしていない場合は、ここでサブスクライブします。
- AWS Marketplaceにログインします。
- 右上隅のアカウント メニューから、Your Marketplace Software(マーケットプレイス ソフトウェア)を選択します。
- 展開するソフトウェアのサブスクリプション名の下でLaunch More Software(ソフトウェアをさらに起動)を選択します。
- 構成オプションと価格の詳細を確認してから、Continue(続ける)を選択します。
- 手動を選択します。
- Select a Version(バージョンの選択)で、インスタンスの展開元のAMIバージョンを選択します。
- (オプション)デフォルト以外のリージョンでインスタンスを実行するためのコストの情報を表示するには、For region(リージョン)の下のPricing Details(価格の詳細)でリージョンを選択します。
- Hourly Fees(時間料金)の下のPricing Details(価格の詳細)で、使用するEC2インスタンス タイプの名前をメモします。 この手順の後半でインスタンスの構成を開始するために、この名前が必要になります。
- インスタンスを実行するリージョンの横にあるLaunch with EC2 Console(EC2コンソールで起動)を選択します。EC2コンソールがStep 2: Choose an Instance Type(ステップ2: インスタンス タイプの選択)ページに開きます。
- 先ほどメモしたインスタンス タイプの行の横にある
を選択してから、Next: Configure Instance Details(次へ: インスタンスの詳細の構成)を選択します。Teradataがサポートするもの以外のインスタンス タイプを展開すると、インスタンスが展開されない場合があります。 - Step 3: Configure Instance Details(ステップ3: インスタンスの詳細の構成)ページで、次のパラメータのデフォルト設定を変更します。
パラメータ アクション Auto-assign Public IP(パブリックIPの自動割り当て) 有効を選択します。 ネットワーク 別の設定を選択するか、Create new VPC(VPCの新規作成)を選択して、デフォルト以外のネットワークでインスタンスを実行する。 - (オプション)他のインスタンス パラメータのデフォルト設定を次のように変更します。
設定 アクション インスタンスの数 同じAMIから複数のインスタンスを展開するには、1より大きい値を入力する。 Purchasing option(購入オプション) チェック ボックスを選択してRequest Spot Instances(スポット インスタンスのリクエスト)を行なう。 Subnet(サブネット) 別の設定を選択するか、リンクを選択して、デフォルト以外のアベイラビリティ ゾーンでインスタンスを実行するように新しいサブネットを構成する。 Placement group(プレイスメント グループ) インスタンスが低待機時間の10Gbpsネットワークに参加できるようにするには、No Placement Group(プレイスメント グループなし)以外の設定を選択する。 プレイスメント グループは、スポット インスタンスをリクエストすると表示される。IAMロール 別の設定を選択するか、リンクを選択して新しいIAMロールを構成する。 Shutdown behavior(シャットダウン動作) Stop(停止)以外の設定を選択する。 Request Spot Instances(スポット インスタンスのリクエスト)を選択した場合、Shutdown behavior(シャットダウン動作)オプションは表示されない。Enable termination protection(終了保護の有効化) Protect against accidental termination(偶発的な終了から保護する)チェック ボックスを選択します。 モニタリング Enable CloudWatch detailed monitoring(CloudWatchの詳細なモニタリングの有効化)チェック ボックスを選択します。 Tenancy(テナンシ) Shared - Run a shared hardware instance(共有 - 共有ハードウェア インスタンスを実行する)以外の設定を選択する。 - Next: Add Storage(次へ: ストレージの追加)を選択します。
- (オプション)インスタンスの終了時に削除するストレージ ボリュームを設定するには、Delete on Termination(終了時に削除)列のすべてのチェック ボックスを選択します。 終了時に削除するボリュームを設定しない限り、すべてのデータが残り、ストレージ関連の料金が引き続き発生します。インスタンスの展開後にこの設定を有効にすることもできます。インスタンス終了時に削除するEBSストレージの設定を参照してください。
- Next: Tag Instance(次へ: インスタンスのタグ設定)を選択します。
- 値に、インスタンスの名前を入力します。EC2 Management Consoleでインスタンスを識別しやすくするために、インスタンスに名前を付けます。
- Next: Configure Security Group(次へ: セキュリティ グループの構成)を選択します。
- Step 6: Configure Security Group(ステップ6: セキュリティ グループの構成)ページで、次のいずれかを実行します。
アクション ステップ 新しいセキュリティ グループを構成する - Create a new security group(セキュリティ グループの新規作成)を選択します。
- Security Group Name(セキュリティ グループ名)と、必要に応じて説明を入力します。
- SSHルールを構成し、Add Rule(ルールの追加)を選択して、必要に応じて追加のルールを構成します。
既存のセキュリティ グループを選択する - Select an existing security group(既存のセキュリティ グループを選択する)を選択します。
- 希望するセキュリティ グループの行の横にあるを選択します。
- Review and Launch(確認と起動)を選択します。
- インスタンス構成のサマリー情報の正確性を確認し、インスタンスを展開する前に設定を変更する場合は、該当する編集リンクを選択します。
- Launch(起動)を選択します。インスタンス タイプのサイズはCPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク容量のさまざまな組み合わせによって異なるため、インスタンスの展開に必要な時間はさまざまです。
- Select an existing key pair or create a key pair(既存のキー ペアの選択またはキー ペアの作成)ウィンドウで、次のいずれかを選択してから、Launch Instances(インスタンスの起動)を選択します。
- Choose an existing key pair(既存のキー ペアの選択)
- Create a new key pair(新しいキー ペアの作成)
- を選択して秘密鍵ペア ファイルにアクセスできることを確認してから、Launch(起動)を選択します。
- EC2 Management Consoleでインスタンスを表示し、展開しているインスタンスのステータスをモニターします。
- スポット インスタンス: スポット インスタンスをリクエストした場合は、View Spot Instances(スポット インスタンスの表示)を選択します。
- インスタンス: View Instances(インスタンスの表示)を選択します。
次のタスクInstance State(インスタンス状態)がrunning(実行中)に変わったら、AWS上のTeradataソフトウェアの構成の該当する手順を実行します。.