ハンドラーアクションが完了すると、ステータス変数が次の表に示されている値に設定されます。
ステータス変数 | ステータス コード |
---|---|
SQLSTATE | '00000' |
SQLCODE | 0 |
ACTIVITY_COUNT | 0 |
これらの値は、ハンドラーがCONTINUEタイプの場合にのみ返されます。EXITハンドラーの場合、制御は条件の発生した複合文を終了します。
ストアド プロシージャ内の式の評価で例外条件か完了条件が発生すると、ステータス変数SQLSTATE、SQLCODE、およびACTIVITY_COUNTにはすべて、Teradata Databaseから返された特定の警告、エラー、または失敗のコードに対応する値が設定されます。1つの例としては、ゼロ除算の条件があります。
式の評価が正常に完了した場合には、完了の条件は出されません。