カーソルは、SQLクエリーによって返された応答セット内の結果行を指すために、ストアド プロシージャおよびPreprocessor2によって実行時に使用されるデータ構造です。
また、ストアド プロシージャと埋め込みSQLでは、複文リクエストおよびSQLマクロの挿入、更新、実行を管理するためにもカーソルを使用します。
機能的に類似したカーソル制御文の構文が、ストアド プロシージャで使用されるか、埋め込みSQLで使用されるかによって異なる場合があります。このドキュメントでは、個別のカーソル制御文で異なる構文形式を説明しています。埋め込みSQLでのみ有効なカーソル制御文もあります。
BTEQのようなクエリー マネージャを使用して端末から対話的に実施するセッションでは、カーソルは無効になります。