プロシージャを作成、削除、実行、および変更するための権限は、GRANT文を使用して付与し、REVOKE文を使用して取り消すことができます。
権限 | この権限を付与できるデータベース オブジェクトのレベル |
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CREATE PROCEDURE |
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- DROP PROCEDUREは、新しいユーザーやデータベースが作成されるときに、すべてのユーザーおよびデータベースに自動的に付与されます。
- EXECUTE PROCEDUREは、オブジェクトが作成されるときに、ストアド プロシージャの作成者にのみ自動的に付与されます。
ストアド プロシージャの所有者と作成者が異なる場合、Teradata Databaseはこの権限を、ストアド プロシージャの所有者に自動的には付与しません。
ストアド プロシージャの直接所有者は、ユーザー、またはそのストアド プロシージャが作成されたデータベース領域になります。一方、作成者とは、任意のデータベース内でストアド プロシージャを作成するユーザーのことを言います。
関連トピック
以下に関する詳細な情報
- ストアド プロシージャについては、ストアド プロシージャの概要を参照してください
- 外部ストアド プロシージャについては、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>および<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。
- SQL形式のGRANT文とREVOKE文について、およびALTER PROCEDURE、CREATE PROCEDURE、DROP PROCEDURE、EXECUTE PROCEDURE権限についての詳細は、<Teradata Vantage™ SQLデータ制御言語、B035-1149>を参照してください。