REFERENCES権限は、テーブル レベルと列レベルの両方に適用されます。 CREATE TABLEまたはALTER TABLE文のFOREIGN KEY句で暗黙にまたは明示的に参照されるすべての列に必須です。 システムは、テーブルの作成者に対して、付与権限とともにこの権限を自動的に与えます。 所有者は、権限を暗黙的に取得します。
キーワードINSERT、REFERENCES、SELECTまたはUPDATEとともに列リスト(カンマで区切られて括弧で囲まれた列名のリスト - 例えば、(column_name_1, ..., column_name_n))を指定したとき、指定された一連の受領者が、テーブル レベルの指定された権限と該当する付与権限をすでに持っている場合、システムでは、その文を受け付けますが、何も処理しません。 これは、テーブル レベルでのINSERT、REFERENCES、SELECTまたはUPDATE権限を持っていることでも、そのすべての列に対するその動作が許可されるからです。