ジョブの再始動はデータのインポート シナリオではサポートされていますが、データのエクスポート シナリオではサポートされていません。Teradata Parallel Transporterジョブが異常終了して再始動する際、Teradata Parallel Transporter DataConnectorオペレータはTeradata Access Module for Kafkaに対してFile Set Positionコマンドを発行します。
Teradata Parallel Transporter DataConnectorオペレータは、トピック名と各パーティションで最後に読み取ったメッセージのオフセット番号をTeradata Access Module for Kafkaに提供します。
Teradata Access Module for Kafkaは、Teradata Parallel Transporter DataConnectorオペレータから提供された情報に基づいて各パーティションのオフセットの位置を変更し、メッセージの消費を開始します。