Teradata Access Module for OLE DBの初期化文字列では、アクセス モジュールの操作モードの動作モードが1つ指定されていますが、Teradata Access Module for OLE DBを起動するには、BTEQとロード ユーティリティおよびエクスポート ユーティリティの初期化文字列を空("")にする必要があります(初期化文字列にpromptが含まれていると、スクリプトは失敗します)。サポートされている各Teradataユーティリティの特定のコマンドおよびコマンド オプションについては、アクセス モジュール コールを参照してください。
次のテーブルは、アクセス モジュールを指定するクライアント ユーティリティのコマンドを示しています。
クライアント ユーティリティ | コマンド | 説明 |
---|---|---|
BTEQ | EXPORT IMPORT |
単一引用符を使用します。 <Basic Teradata® Queryリファレンス, B035-2414>のEXPORTコマンドとIMPORTコマンドの説明を参照。 |
FastExport | EXPORT IMPORT |
単一引用符を使用します。 <Teradata® FastExportリファレンス, B035-2410>のEXPORTコマンドとIMPORTコマンドの説明を参照。 |
FastLoad | AXSMOD | 二重引用符を使用します。 <Teradata® FastLoadリファレンス, B035-2411>のAXSMODコマンドの説明を参照。 |
MultiLoad | IMPORT | 単一引用符を使用します。 <Teradata® MultiLoadリファレンス, B035-2409>のIMPORTコマンドの説明を参照。 |
TPump | AXSMOD IMPORT | 単一引用符を使用します。 <Teradata® TPumpリファレンス、B035-3021>のAXSMODコマンドとIMPORTコマンドの説明を参照。 |