お使いのシステムで使用できるアクセス モジュールのバージョンは、オペレーティング システムとWebSphere MQ ServerまたはWebSphere MQ Clientのどちらがインストールされているかによって異なります。 サポートされている各オペレーティング システムには、Teradata PT ServerおよびClientバージョンのアクセス モジュールもあります。
TeradataユーティリティでTeradata Access Module for WebSphere MQを使用するには、ジョブ スクリプトでアクセス モジュール名を参照する必要があります。次の表は、Teradataジョブ スクリプトでAXSMOD名の指定として使用するTeradata Access Module for WebSphere MQファイル名を示しています。
オペレーティング システム | WebSphere MQのバージョン | Access Moduleファイル名 | モード |
---|---|---|---|
AIX | WebSphere MQクライアント | libmqsc.so | 64-bit |
WebSphere MQサーバー | libmqs.so | ||
Linux | WebSphere MQクライアント | libmqsc.so | 64-bit |
WebSphere MQサーバー | libmqs.so | ||
IBM z/OS | WebSphere MQサーバー | LIBMQS | 32ビット |
WebSphere MQサーバーTeradata PT | LIBMQST | ||
Solaris SPARC、Solaris Opteron | WebSphere MQクライアント | libmqsc.so | 64-bit |
WebSphere MQサーバー | libmqs.so | ||
Solaris Opteron 10 | WebSphere MQクライアント | libmqsc.so | 64-bit |
WebSphere MQサーバー | libmqs.so | ||
Windows | WebSphere MQクライアント | libmqsc.dll | 64-bit |
WebSphere MQサーバー | libmqs.dll | ||
macOS | WebSphere MQクライアント WebSphere MQサーバー |
libmqsc.dylib libmqs.dylib |
64-bit |