名前付きパイプを使用したUNIXでのTeradata Access Module for Named Pipesの使用 - Access Module

Teradata® Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
17.10
Published
2021年10月
Language
日本語
Last Update
2021-11-16
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B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  1. UNIXmknodコマンドにpオプションを指定して名前付きパイプを作成します。 以下の例では、/tmp/mypipeがパイプの名前です。
    /sbin/mknod /tmp/mypipe p
  2. 出力ストリームを名前付きパイプに送信するためのライター プロセスをプログラムします。次に示すのは、FastExportのスクリプトの例です。
    .EXPORT OUTFILE /tmp/mypipe;
  3. 名前付きパイプから読み取るためのリーダー プロセスをプログラムします。次に示すのは、FastLoadのスクリプトの例です。
    axsmod np_axsmod.so “fallback_directory=...”;
define file= /tmp/mypipe;
  4. ライター プロセスとリーダー プロセスの両方を起動します。次の例では、flod.cmdsはFastLoadジョブ スクリプト ファイルの名前です。
    fexp <fexp.cmd & fastload <flod.cmds &

    この例では、UNIXは名前付きパイプ/tmp/mypipeを通じて両プロセスに接続します。