Teradata Access Module for OLE DBは、拡張マークアップ言語(XML)ベースのテキスト形式で保存される.amjファイルを作成します。 Teradata OleLoadを使用してアクセス モジュール ジョブ ファイルの表示、編集、保存を行なうことができます。
アクセス モジュール ジョブ ファイルは拡張マークアップ言語(XML)仕様のバージョン1.0に準拠しています。 以前のバージョンで作成されたバイナリ形式のファイルは、Teradata Access Module for OLE DBで開くことができますが、XMLベースの.amjファイルは02.02.00より前のバージョンで開くことはできません。
許可されない文字やXML仕様ですでに割り当てられている文字を含む一部のテキストは、アクセス モジュール ジョブ ファイルの中では変更されます。以下の文字を除いて、変更されたテキストと変更されていないテキストは一致します。
- 小なり記号(<)
- 大なり記号(>)
- 等号(=)
- アンパサンド(&)
- 文字のUTF-16エンコーディングが、[0x0020 - 0xd7ff]の範囲にも[0xe000 - 0xfffd]の範囲にも含まれない、他の全文字
変更された文字は、等号(=)に、文字のUTF-16エンコード値を示す4桁の16進数字を続けた値で置換されます。 例えば、アンパサンドは、アンパサンドのUTF-16エンコードが0x0026であるため、=0026で置換されます。