名前なしパイプとファイル記述子デバイスを使用したUNIXでのTeradata Access Module for Named Pipesの使用 - Access Module

Teradata® Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
17.10
Published
2021年10月
Language
日本語
Last Update
2021-11-16
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B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  1. stderrなどの、2(/dev/fd/4)より大きいファイル記述子デバイスに出力を送信するためのライター プロセスをプログラムします。次に示すのは、FastExportのスクリプトの例です。
    .EXPORT OUTFILE /dev/fd/4;
  2. stderrなどの、2(/dev/fd/3)より大きいファイル記述子デバイスから読み取るためのリーダー プロセスをプログラムします。次に示すのは、FastLoadのスクリプトの例です。
    axsmod np_axsmod.so “fallback_file=...”;
define file= /dev/fd/3...;
  3. 次のように、シェル パイプラインを使用して、得られたファイル記述子を一緒に組み込みます。
    fexp <fexp.cmds 4>&1 >fexp.out | \
fastload 3<&0 <flod.cmds >flod.log

    この例では、UNIXは、FastExportの標準出力をファイルfexp.outに切り替えます。

    • fexp.outは、切り替えられたFastExportの出力ファイルの名前です。
    • flod.cmdsはFastLoadジョブ スクリプト ファイルの名前です。