ユーザー定義ユーティリティ スロットルに加えて、TASMは次のユーティリティ システム制限を適用します。
プロトコル | 制限 | 遅延/拒否 | ユーティリティ名 |
---|---|---|---|
FastLoad+MultiLoad+FastExport |
60 | 遅延 |
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FastLoad+MultiLoad | 30 | 遅延 |
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FastLoad | 30 | 遅延 |
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MultiLoad | 30 | 遅延 |
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MLOADX | 30/120 | 遅延 | Teradata Parallel Transporterの更新オペレータ |
FastExport | 60 | 遅延 |
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Backup/Restore | 350 | 遅延 | Teradata Archive/RecoveryおよびDSA |
ユーティリティ システム制限に達したときに、拒否オプションを持つユーザー定義ユーティリティ スロットルがない場合は、遅延がデフォルトになります。
MLOADXジョブのデフォルトの制限は30です。引き上げられたMLOADXジョブ制限とAWTリソース制限のサポートのオプションを選択すると、120の上限まで取得できます。このオプションを選択した場合、MultiLoadスロットルはMLOADXジョブに適用されません。
次の図は、引き上げられたMLOADXジョブ制限とAWTリソース制限のサポートオプションを示しています。