すべてのシステム アクティビティはイベントと呼ばれます。TASMでは、イベントの発生が検出され、そのイベントに対して定義したルールに基づいて処理が行なわれます。イベントには次の2つのタイプがあります。
- バッチの時間帯や月末処理のスケジュール設定された時刻など、計画済みの環境イベント
- 障害AMPなど、システム ヘルスの状態をトリガーする計画外のイベント
計画済の環境およびシステム ヘルスに関する独自のイベントを定義できます。1つ以上の計画済イベントを計画済の環境に組み入れることができます。Viewpointのワークロード管理でイベントを定義するには、状態マトリクスを直接編集するか、状態ビューでセットアップ ウィザードボタンを選択します。
TASMでは、Viewpointのワークロード管理にある一般ビューのその他タブで定義したイベント間隔に基づいてイベントが評価され、処理が行なわれます。