ユーティリティ セッション ルールは、ユーティリティ ジョブで使用できるセッションの数を指定します。アプリケーション、ユーザー、プロファイルなど、さまざまなリクエスト元に対してカスタム ユーティリティ セッション ルールを作成することが必要な場合があります。
ユーティリティ セッション ルールを作成するには、ワークロード管理ポートレットで、セッションビューからユーティリティ セッションタブにアクセスします。ユーティリティ セッション ルールは、スクリプトの最小セッション制限と最大セッション制限(MINSESSパラメータとMAXSESSパラメータ)を上書きします。不適合のユーティリティについては、ユーティリティ セッション ルールは最大セッション制限のみを上書きします。
Data Stream Architecture (DSA)では、ユーティリティ セッションを使用しません。ワークロード管理ポートレットを使用して、DSAジョブに使用するビルド プロセスの数を指定します。
ルールを適用するユーティリティを指定する場合は、次を指定します。
- ユーティリティ名
- セッションの数(表示されるデフォルトのシステム制限を超えることはできません)
- オプションの制限基準:
- リクエスト元
- クエリー バンド