2.16 - Oracleコネクタとリンクのプロパティ - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.16
Release Date
2021年6月
Content Type
インストール
ユーザー ガイド
構成
管理
Publication ID
B035-5991-061K-JPN
Language
日本語 (日本)
QueryGridポートレットでのリンクおよび関連付けられるプロパティの作成時に、名前と値のペア(NVP)の構成を作成します。NVPでは次を実行します。
  • ターゲット コネクタ コンポーネントの動作の指定
  • データの変換方法の構成
  • 基本となるリンク データの転送レイヤーの構成

リンクはターゲット コネクタを含む名前付き構成です。リンクとコネクタに同じプロパティが設定されている場合、リンク設定はコネクタ設定を上書きします。

重要: Oracleコネクタは、ターゲット コネクタとしてのみ使用できます。

Basic(基本)タブ

名前 デフォルト 説明 上書き可?

プロパティ名

サーバー None これは、ターゲット ホストのIPアドレスまたはDNS名で、必須プロパティです。ポート番号が同じ場合は、複数のホスト名を使用できます。複数のホスト名はカンマで区切り、スペースを含めることができます。例: instance1.example.com, instance2.example.com.

入力文字列が@で始まる場合、入力はOracle Easy Connect (EZConnect)サブストリングとして使用され、先頭に付加されたユーザーとパスワードは残され、ポートおよびSIDフィールドの入力は無視されます。これにより、異なるポート番号を持つ複数のホスト名を使用したり、接続パラメータをカスタマイズしたりできます。例: @tcp://instance1.example.com:1521,instance2.example.com:1522,instance3.example.com:1523/sales

@で始まる入力文字列を使用する場合は、パラメータ名に小文字を使用するなど、完全な接続記述子にOracle Easy Connect (EZConnect)命名方法の正しい構文があることを確認してください。QueryGridは、EZConnectサブストリングの大文字と小文字の変換は行ないません。

 
ポート 1521 サーバーフィールドにEZConnectサブストリングが指定されている場合、ポートは無視されます。

EZConnectサブストリングを使用しない場合は、ポートの検証が必要です。

 
データベース バージョン None このプロパティは必須であり、この情報を動的に提供できるディクショナリ ビューにアクセスする権限を持たないユーザーに対して使用できます。  
SIDまたはServiceName None サーバーフィールドにEZConnectサブストリングが指定されている場合、SIDは無視されます。

EZConnectサブストリングを使用しない場合は、SID検証が必要です。

 
スキーマ名 None ユーザー クエリーで指定されたスキーマ名。スキーマ値が入力されていない場合は、ユーザー名がデフォルトとして追加されます。  

Security(セキュリティ)タブ

名前 デフォルト 説明 上書き可?

プロパティ名

認証メカニズム DBパスワード ターゲット システムで使用されるセキュリティ方式をリストします。

有効な値はDBパスワード、OS認証、SSL、またはKerberosです。

 
ユーザー名 None Kerberos認証のためのユーザーまたはサービス アカウントの名前。  
パスワード None ユーザーまたはサービス アカウントの信頼証明のパスワード。

最大長は255文字です。

 
Keytab None Kerberos keytabファイルの絶対パス。  
ロール サポート False ターゲット システムのユーザー ロール サポートを有効にします。trueに設定すると、ロール マッピングに基づくイニシエータまたはターゲットからのユーザー ロールがターゲット システムに適用され、エラーはすべてユーザーに返されます。falseに設定すると、ロールはターゲット システムに適用されません。

roleSupport

暗号化タイプ None 暗号化メカニズム。

有効な値はNONE、SSL、およびNNEです。

 
SSLピア認証モード None 有効な値は、None、Server、またはBothです。  
SSL Server DN Name(SSLサーバーDN名) None

一致するサーバー識別名。SSL認証がServerまたはBothに設定されている場合は、オプションとしてサーバー認証に加えて識別名を一致させることもできます。

ssl_server_cert_dn@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?ssl_server_cert_dn=“cn=sdl50818,dc=oracle,dc=local”などのEZConnectサブストリングで指定されている場合、コネクタ プロパティのSSL Server DN Nameよりも優先されます。

 
Trust Store File(トラスト ストア ファイル) None

トラスト ストア ファイルは、SSL認証がBothに設定されている場合に使用します。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
Trust Store Password(トラスト ストア パスワード) None

トラスト ストア パスワードは、SSL認証がBothに設定されている場合に使用します。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
Trust Store Type(トラスト ストア タイプ) None

トラスト ストア タイプは、SSL認証がBothに設定されている場合に使用します。有効な値はJKS、PKCS12、およびSSOです。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
Key Store Path(キー ストア パス) None

キー ストア パスは、SSL認証がサーバーまたはサーバーとターゲット システムの両方で使用される場合に適用されます。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
Key Store Password(キー ストア パスワード) None

キー ストア パスワードは、SSL認証がサーバーまたはサーバーとターゲット システムの両方で使用される場合に適用されます。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
Key Store Type(キーストア タイプ) JKS

キー ストア タイプは、SSL認証がサーバーまたはサーバーとターゲット システムの両方で使用される場合に適用されます。有効な値はJKS、PKCS12、およびSSOです。

このフィールドは、Oracle EZConnectサブストリング(@tcps://instance-scan.example.com:1521/sales?wallet_location="/root/clientwallet/cwallet.sso"など)でwallet_locationが指定されている場合は無視されます。

 
NNE暗号化レベル Accepted NNEの暗号化レベル。

有効な値は、Accepted、Rejected、Requested、Requiredです。

 
NNE暗号化タイプ AES256, AES192, AES128, 3DES168, 3DES112, DES56C, DES40C, RC4_256, RC4_128, RC4_40, RC4_56 データベース インスタンスで使用される暗号化アルゴリズムのリスト。  
NNE統合レベル Accepted データ整合性のチェックサム レベル(NNE用)。

有効な値は、Accepted、Rejected、Requested、Requiredです。

 
NNE統合タイプ sha1、md5、SHA256、SHA384、SHA512 データ整合性検証のチェックサム アルゴリズム(NNE用)。  

Query Engine(クエリー エンジン)タブ

名前 デフォルト 説明 上書き可?

プロパティ名

メトリックの収集 False QueryGridメタデータのためにOracle Resource Managerからクエリー測定基準を収集し、クエリーを実行します。

collectMetrics

文字セット AL32UTF8 CHAR、VARCHAR、およびCLOBのデータベース文字セット。

このプロパティは、この情報を動的に提供できるディクショナリ ビューにアクセスする権限を持たないユーザーに対して使用できます。値が指定されていない場合、デフォルトはUTF8です。

 

Advanced(詳細)タブ

名前 デフォルト 説明 上書き可?

プロパティ名

一時スキーマ名 None テーブル作成用の一時データベース名。

tempDbName

ログを有効にする INFO コネクタまたはリンク プロパティのロギング レベル。ユーザー レベルのログ設定は、QueryGridポートレットの追加または編集リンク ページで明示的に設定できます。

有効な値はNONE、WARN、INFO、およびDEBUGです。

 
デフォルトの文字列サイズ 32000文字 VARCHAR切り捨てサイズ。

値はインポートするUnicode文字の最大数を表わし、デフォルトは32000文字です。Teradata QueryGridは、実際の列サイズより小さい場合、defaultStringSizeで設定された既定値で文字列列を切り捨てます。

有効な値は1~1048544000文字です。

defaultStringSize

デフォルトのバイナリ サイズ 64000バイト VARBINARY切り捨てサイズ。

有効な値は1~2097088000バイトです。

defaultBinarySize

転送スレッド数 3 1回のリクエストで同時にデータを処理するために使用されるスレッドの数。

transferThreads

フェッチ サイズ 1000 データベースからJDBCが一度にプルできる行数。

有効な値は1~10000です。

fetchSize

バッチ サイズ 1000 一度にデータベースに挿入する行数。有効な値は100~10000です。

batchSize

大文字と小文字を保持 False オブジェクト名の大文字/小文字の区別を保持します。

trueに設定すると、データベース、テーブル、ロール、およびユーザー名は、入力された形式(大文字、小文字、またはこれらが混在)で保持されます。

falseに設定すると、Oracleデータベースに送信された時点ですべてのオブジェクトが大文字に変換されます。

preserveCase

リンク バッファ数 4 単一チャネルで一度に利用可能な書き込みバッファの最大数。
リンク バッファ カウントは、デフォルトの内部ファブリック プロパティshmDefaultNumMemoryBuffersを上書きします。

有効な値は2~16。

linkBufferCount

応答のタイムアウト 86400000 タイムアウトと動作停止の前にターゲット クエリーの完了まで待機するミリ秒数。ファブリックは、ターゲット リンク プロパティまたはターゲット コネクタ プロパティで設定された値を超える期間を持つクエリーに関連付けられたすべてのリソースを停止し解放します。コネクタは、ファブリックからの応答数がコネクタの応答タイムアウト値を超えると、タイムアウトします。

有効な値は300000~172800000です。

responseTimeout

接続の最大アイドル時間 86400秒 接続キャッシュ オブジェクトの最大アイドル時間。この後、オブジェクトは閉じられ、キャッシュから削除されます。このプロパティは、接続オブジェクトのスターベーションにつながる可能性があるシステム上で同時に実行されているユーザーとクエリーが複数ある場合に使用します。

有効な値は1~86400秒です。

 
接続のプール サイズ 100 接続プールに格納できる接続オブジェクトの最大数。新しい接続を取得するとき、コネクタはプール内の使用可能な領域を確認します。接続プールに空き領域がない場合、接続は5分後に失敗します。コネクタ構成ごとに接続プールとユーザー名を1つだけ使用できます。

有効な値は1~10000です。

 
接続のEvict頻度 30分 Evictチェックの頻度。接続オブジェクトのアイドル時間(現在の時刻-最後の使用時間)が接続の最大アイドル時間設定よりも大きい場合、プールからの接続オブジェクトはチェック、終了、および削除されます。

クエリーを同時に実行しているユーザーが複数いる場合は、接続をより頻繁にクリアするためにチェック間隔を短くします。

有効な値は1~1440分です。