2.16 - Amazon EMRでのQueryGridの自動デプロイ - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.16
Release Date
2021年6月
Content Type
インストール
ユーザー ガイド
構成
管理
Publication ID
B035-5991-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

EMRには、カスタム ソフトウェアをクラスタ インスタンスにインストールするために使用できるブートストラップ アクションが用意されています。ブートストラップ アクションを作成するには、ブートストラップ スクリプトをインストールし、スクリプトに情報を入力する必要があります。スクリプトは、EMRクラスタからアクセス可能なURIに保存する必要があります。QueryGridコンポーネントの互換性については、Teradata QueryGrid互換性マトリックスを参照してください。

必要なスクリプト、TDQG_DEPLOYMENT.shは、tdqg-node-version.tar.gzノード パッケージにパッケージ化されます。

この手順では、次の項目を前提条件とします。
  • EMRをプロビジョニングし、EMRクラスタからアクセス可能な場所に格納されているスクリプトにアクセスするために必要な権限がある。
  • cURLツールが、QueryGridをインストールするすべてのノードにインストールされている。
ブートストラップ アクションでは、以下の考慮事項に注意してください。
  • クラスタのプロビジョニング中にのみ指定できる
  • クラスタのプロビジョニング後には修正できない
  • 作成されると常に適用され、以降のすべてのEMRノードがそのブートストラップ アクションを実行する
  1. システムを追加し、QueryGridマネージャにより生成されたtdqg-node.jsonトークン ファイルをTeradata QueryGridサービスにダウンロードします。
    tdqg-node.jsonのダウンロードの詳細については、手動でのノードの追加を参照してください。
  2. 次のいずれかを実行します。
    オプション アクション
    AWS EMRにTeradata QueryGridをインストールする
    1. ノード パッケージをダウンロードします。

      詳細については、必要なパッケージのダウンロードを参照してください。

    2. パッケージを解凍する:

      tar -xvzf tdqg-node-version.tar.gz

      TDQG_DEPLOYMENT.shスクリプトは、TDQG_DEPLOYMENT.shという名前でパス「qgdeployment/emr」にあります。

    3. QueryGridデプロイ スクリプトをAWS S3(またはEMRクラスタからアクセス可能な任意のパス)にアップロードします。
    4. (オプション)EMRクラスタの作成時にデプロイ スクリプトをカスタムのブートストラップ アクションとして追加するには、詳細オプションを選択します。
    5. 一般的なクラスタ設定で、クラスタ名を入力しロギングを有効にします。
    6. ブートストラップ アクション > ブートストラップ アクションの追加 > カスタム アクションに移動して、構成を選択します。
    7. ブートストラップ アクションの追加ウィンドウで次のパラメータを入力します。
      • 名前: ブートストラップ アクションの名前を、次のように入力します。QueryGrid Deployment
      • スクリプトの格納場所: 上記の手順cで説明したTDQG_DEPLOYMENT.shファイルのパス。例:

        s3://path_to_s3_folder/TDQG_DEPLOYMENT.sh

      • オプションの引数: 次の例のように指定できます。
        --tdqg_node_json_file s3://<path_to_s3_folder>/tdqg-node.json
        または次の例のようにプレーン テキストとして指定できます。
        --tdqg_node_json_file <tdqg_node_json as text>
        EMRでは、入力するテキストで二重引用符は使用できません。テキスト ファイルを指定する場合は、二重引用符をエスケープしてください。クラスタがプロビジョニングされるとブートストラップ アクションを更新できなくなるので、ファイルはテキストではなくパスとして指定することを推奨します。

        プレーン テキストでのJSONの使用例:

        --tdqg_node_json_file "{\"systemId\":\"c2f3d9e2-0bb1-4707-aa82-847a5ca94735\",\"manager" ...igId\":\"d6613e25-3c9d-479a-b8a7-57aae994c826\"}"
    8. 追加を選択して、ウィザードを終了します。

      詳細については、https://docs.aws.amazon.com/emr/latest/ManagementGuide/emr-plan-bootstrap.htmlを参照してください。

    既存ノードへのQueryGridのインストール ブートストラップ アクション スクリプトを実行するには、sudo権限を持つユーザーが必要です。
    1. クラスタ内のノードごとにTDQG_DEPLOYMENT.shを実行します。

      クラスタが現在アクティブでないことを確認してから実行します。

    2. ./TDQG_DEPLOYMENT.sh -tdqg_node_json_file inputを入力します。ここで、inputは次のいずれかです。
      • tdqg_node_json_fileへのパス(推奨される方法)
      • tdqg_node_jsonファイルの完全なコンテンツ
        EMRでは、入力するテキストで二重引用符は使用できません。テキスト ファイルを指定する場合は、二重引用符をエスケープしてください。クラスタがプロビジョニングされるとブートストラップ アクションを更新できなくなるので、ファイルはテキストではなくパスとして指定することを推奨します。
    新しいノードへのQueryGridのインストール 新しいノードでのブートストラップ アクションは、EMRクラスタのプロビジョニング時にTDQG_DEPLOYMENT.shスクリプトを実行した方法に応じて異なります。
    • スクリプトをカスタムのブートストラップ アクションとして実行した場合、スクリプトは新しいノードで自動的に実行されます。
    • スクリプトをカスタムのブートストラップ アクションとして実行しなかった場合は、既存のノードにスクリプトをインストールする場合と同様に、新しいノードでスクリプトを実行します。