2.16 - Oracleコネクタ ドライバ ノードのガイドライン - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.16
Release Date
2021年6月
Content Type
インストール
ユーザー ガイド
構成
管理
Publication ID
B035-5991-061K-JPN
Language
日本語 (日本)
重要:
  • Oracleコネクタはターゲット コネクタ専用であり、開始コネクタとして使用することはできません。
  • すべてのOracleターゲット コネクタ ノードは、Oracleシステムへの通信およびデータ転送のためのドライバ ノードである必要があります。
  • Oracleシステム ノードではなくエッジまたは追加のノードにOracleターゲット コネクタをインストールします。
QueryGrid 2.xソフトウェアをインストールするためのOracleターゲット コネクタ ノードの最小要件を次に示します。
  • 16GB RAM
  • 50 GBのディスク領域
  • サポートされているオペレーティング システムのバージョンについては、Teradata QueryGrid互換性マトリックスを参照してください。
  • ファブリック/コネクタのセットアップで定義されているメモリ要件
  • 大規模なデータセット処理のCPUおよびJVM構成
  • JAVA 8または11

Oracleコネクタを使用する場合、QueryGridドライバ プロセスを実行しているシステムは、他のコネクタと比べてより大きなワークロードを処理します。ドライバ ノードのCPUとメモリの構成は、クエリーのパフォーマンスに大きく影響します。以下は、異なるCPUおよびメモリ構成を使用したサンプル テストの結果です。複数のドライバ ノードを負荷分散のために使用できます。

CPU

ドライバ ノードは、物理システムまたは仮想マシンに配置できます。以下は、両システムでのクエリー使用率の結果です。
マシン タイプ インポート エクスポート
物理システム(CPU x 56、252 GBメモリ) 3% 2.5%
仮想マシン(CPU x 2、16 GBメモリ) 70% 55%
ガベージ コレクションには、物理システムよりも仮想マシンの方が時間がかかります。
マシン タイプ インポート エクスポート
物理システム(CPU x 56、252 GBメモリ) 500ms 300ms
仮想マシン(CPU x 2、16 GBメモリ) 600ms 450ms
同時に実行するクエリーの数が増えると、CPUの使用率が増加します(最大5個の同時クエリー)。
マシン タイプ インポート エクスポート
物理システム(CPU x 56、252 GBメモリ) 45% 1%
仮想マシン(CPU x 2、16 GBメモリ) 90% 55%

メモリ

デフォルトのJVMドライバでは、デフォルトの最大ヒープ サイズは500 MBです。Oracleコネクタを使用する場合は、ドライバ ノードで処理するワークロードが増加するため、この値を10 GBに増やすことを推奨します。値を変更するには、QueryGridシステム プロパティdriverMaxHeapSizeMBを10000(10 GB)に設定し、tdqgノード サービスを再起動します。ヒープ使用量は、同時に実行するクエリーの数に応じて増加します。

スループット

同時に実行するクエリー数が多いほどクエリーあたりのスループットは低下しますが、システムの全体的なスループットは高くなります。
以下の参照データでは、Teradataとドライバ ノード間にBYNET接続が使用されています。
マシン タイプ インポート スループット

(単一のクエリー)

エクスポート スループット

(単一のクエリー)

インポート スループット

(5個の同時実行クエリー)

エクスポート スループット

(5個の同時実行クエリー)

物理システム

(CPU x 56、252 GBメモリ)

11.11MB/s 7.03MB/s クエリーあたり3.97 MB/秒 クエリーあたり1.40 MB/秒
仮想マシン

(CPU x 2、16 GBメモリ)

11.71MB/s 7.23MB/s クエリーあたり3.31 MB/秒 クエリーあたり1.71 MB/秒