通常、Table Rebuildは、データベース ウィンドウのアプリケーション ウィンドウから開始されるフォアグラウンド プロセスとして対話式に実行されます。この場合、プログラムからの出力はウィンドウに送られます。Table Rebuildは、オプションで、バックグラウンド プロセスとして実行することもできます。この場合は、プログラムからの出力は専用のテーブルに記録され、画面には表示されません。バックグラウンドのすべての再作成操作は、Table Rebuildが終了された後も、完了するまで継続して実行されます。詳細については、REBUILD AMPおよびREBUILD AMP FALLBACK TABLESのLOG INTOオプションの説明を参照してください。
再作成操作は、フォアグラウンドでもバックグラウンドでも、同時に複数実行することができます。対話式のフォアグラウンド セッションの場合、データベース ウィンドウで使用できる4つのアプリケーション ウィンドウを利用して最大4セッションまで可能です。セッションごとに、それぞれ異なるクラスタのAMPのテーブルを再作成する必要があります。
バックグラウンドの再作成プロセスの場合は、同時に実行できる数に制限はなく、同じアプリケーション ウインドウからいくつでも起動できます。再作成プロセスごとに、それぞれ異なるクラスタのAMPのテーブルを再作成する必要があります。