再ドライブ機能のシステム レベル サポートを決定します。再ドライブ機能は、システムの再始動後、完了したリクエストの応答を保持し、未完了のリクエストを再送信します。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
0 | 再ドライブは無効です。自動リクエスト再送信は行われません。 |
1 | メモリ ベースの自動リクエスト再送信が有効です。 SQLリクエスト テキストは、要求元のPEノードのメモリに保持されます。データベースの再始動後に、リクエストは自動再送信されます。完了した応答は持続スプール テーブルに格納されます。 |
デフォルト
14.10より前のTeradata Databaseリリースからアップグレードされたシステムの場合、0。
Teradata Database 14.10以降で初期化されたシステムの場合、1。
変更の反映
次回にTeradataシステムを再始動した後。
使用上の注意
再ドライブを無効にするには、データベース ウィンドウ(DBW)の[Supervisor(スーパーバイザー)]ウィンドウ、または同様のコンソール サブシステム インターフェース(cnstermなど)からログオンを無効にする必要があります。どのセッションにもログオンしていないことを確認してから、RedriveProtectionを0に設定してください。
再ドライブ機能は、REDRIVEクエリー バンド、およびTDWM.redriveテーブル(再ドライブをユーザー、アカウント、またはプロファイルのレベルで使用するかどうかを決定できます)を使用してセッション レベルで有効/無効にできます。
関連情報
詳細情報 | 参照先 |
---|---|
DBWのDISABLE LOGONSコマンド | DISABLE LOGONS/ DISABLE ALL LOGONS |
クエリー バンド | Teradata Vantage™- SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184 |
TDWM.redriveテーブル | Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093 |