CheckTableは、基本グローバル一時テーブルとそのインスタンスのテーブルヘッダーのみをチェックします。また、レベル1のチェックではインスタンスのデータ行はチェックされません。レベル1のチェックの詳細については、レベル1のチェックを参照してください。
ストアド プロシージャ、UDF、およびUDMは、テキストおよびオブジェクト コードを、通常はユーザーからアクセスできない特別なテーブルとして内部に格納します。結合インデックス行またはハッシュ インデックス行も、テーブルとして内部に格納されます。CheckTableは、通常のデータ テーブルのチェックに加えて、これらすべてのテーブルをチェックします。
ハッシュされていないテーブル、およびある種の結合インデックスとハッシュ インデックスについては、実行されないチェックがあります。
CheckTableはチェック対象のテーブルとしてDBC.ALLテーブルを含めません。DBC.ALLテーブルは通常のテーブルとはみなされないからです。
CheckTableは、ロールバックがキャンセルされたテーブルはチェックしません。
外部テーブル(AWS S3データなど、外部オブジェクト ストレージ内のデータを分析するために作成されたテーブル)の場合、CheckTableはテーブルのヘッダーが存在し、テーブルのデータ ディクショナリ情報に一貫性があることを確認します。COMPRESSCHECKおよびCHECKINVALIDSIオプションは、外部テーブルには適用されません。外部テーブルの場合、チェック レベルは無関係です。すべてのレベルで同じチェックが実行されます。