圧縮操作で処理速度またはデータ圧縮の程度のどちらを優先するかを設定します。
フィールド グループ
圧縮
有効な範囲
1~9
値を1に設定した場合、データ圧縮の程度よりも圧縮操作の速度を最大限に優先します。値を9に設定した場合、圧縮操作の速度よりもデータ圧縮の程度を最大限に優先します。
デフォルト
1
デフォルトは、圧縮操作の速度とデータ圧縮の程度の中間値です。
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。変更後の設定は、テーブルに追加された新しいデータに適用されます。既存のデータの場合、そのデータに変更が加えられるまでは圧縮は変更されません。
使用上の注意
BLCは、Teradataファイル システムのデータ ブロック(DB)レベルでのデータ圧縮を可能にします。圧縮により所定のデータ量に必要なストレージの量が低減されます。DBS制御のBlockLevelCompressionフィールドで、BLCを有効または無効にできます。
関連情報
詳細情報 | 参照先 |
---|---|
BlockLevelCompressionフィールド | BlockLevelCompression |
COMPRESSおよびUNCOMPRESSコマンド | Ferretユーティリティ(ferret) |
BLOCKCOMPRESSIONクエリー バンド | Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144 |