PACKDISKのFREESPACEPERCENTオプションは、ルーチン使用のためのものではありません。これは、次のような例外的状況のためのものです。
- FSPの最適値を判別するために、小さなプロト型テーブルを対象範囲として前もってテストしている場合。
- 将来、シリンダのパックを最適に行なえるように、調整が必要と思われるライブ テーブルで、いろいろなFSPを後ほどテストする場合。
AutoCylPackのバックグラウンド タスクが周期的に実行され、テーブルが作成または変更されたときに指定されたレベルにシリンダFSPを戻します。または、テーブルに対してFSPが指定されなかった場合、AutoCylPackはDBS制御内で定義されたFSP用のシステム デフォルトにシリンダを戻します。
PACKDISK FREESPACEPERCENTオプションの使用によりPACKDISK実行用に異なるFSP値が明示的に指定される場合、AutoCylPackバックグラウンド タスクは、いずれかの時点で、これらのデフォルト値にFSP値を戻します。