パラメータ化された問合わせの開示されたUSING値に関連するパフォーマンス拡張機能を使用可能または使用不能にします。
このフィールドは、Teradataサポート センター担当者の指示によってのみ変更するようにしてください。
フィールド グループ
パフォーマンス
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
TRUE | 最適化プログラムのピークUSINGのパフォーマンス拡張機能は無効です。 |
FALSE | 最適化プログラムのピークUSINGのパフォーマンス拡張機能は有効です。 |
デフォルト
FALSE
変更の反映
リクエスト キャッシュが除去されるとすぐ。
パフォーマンス上の影響
Teradata Query Optimizerは、Teradata並列環境におけるSQLリクエストを最も効率良く実行する方法を決定します。データベース テーブルにアクセスし結合してリクエストを満たす代替の方法など、いくつかの可能なアクション計画を生成します。Query Optimizerは、リソース使用状況および実行速度の点で各計画の相対的なコストを評価し、最もコストの低い計画を選択します。十分に標準的な計画は、同様の状況においてQuery Optimizerが速やかに再利用できるようにキャッシュされます。
一部のパラメータ化された問合わせでは、Query Optimizerは問合わせの特定のUSING値(データ パーセル)を"参照"して、さらに優れた計画を生成することができます。計画はUSING値に固有なものであるためキャッシュされません。このため、まれにパフォーマンスに悪影響を与える場合があります。これが問題になると思われる場合は、DisablePeekUsingフィールドで、Query Optimizerのこの機能を使用不能にすることができます。
関連情報
詳細情報 | 参照先 |
---|---|
リクエスト キャッシュと問合わせの最適化 | Teradata Vantage™- SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142 |
パラメータ化された問合わせ | Teradata Vantage™- SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142 |