STATUS NOTONLINEコマンドは、完全にはオンライン状態になっていないvprocおよびノードのステータス行をレポートします。
構文規則
{ STATUS | ST } { NOTONLINE | NO }
使用上の注意
次のテーブルには、vprocステータス行の列が示されています。
列 | 説明 |
---|---|
Vproc Number | システム全体の中でvprocを固有に識別する。 |
Rel.Vproc# | vprocが存在しているノードでの相対的なvprocを表わす。 |
Node ID | vprocが属しているノードを識別する。Node IDの形式は、CCC-MM (CCCはキャビネット番号、MMはモジュール番号)と表わされる。 |
Can Move | vprocの1次ノードに障害が発生した場合に、そのvprocが定義されているクリークの別のノードにそのvprocが移動可能かどうかを指示する。 |
Crash Count | vprocのクラッシュ回数。カウントは、システムの再始動を試みる度に増加する。システムの再始動が成功すると、Crash Countはすべてのvprocに渡って0にリセットされる。 |
Vproc State | vprocの現行のPDEシステム状態を表わす。 |
Config Status | vprocのTeradata論理構成マップ ステータスを表示する。 |
Config Type | vprocのTeradata論理構成マップ タイプを表わす。 |
Global Map Cluster/Host No. | クラスタ番号(Config TypeがAMPの場合)、またはホスト番号(Config TypeがPEの場合)を表示する。 クラスタは、システムの構成または再構成中に定義されたAMPのクラスタ番号です。有効なクラスタ番号の範囲は0~8099です。 Host No.は、システムの構成または再構成中にPEに割り当てられたホスト番号です。有効なホスト番号の範囲は、1から1023までです。 |
RcvJrnl/Host Type |
|
TVS Vproc | AMP vprocに関連付けられたTVS vprocを表示する。 |
例: オンライン状態になっていないvprocおよびノードの表示
Enter a command, HELP, or QUIT: status notonline SYSTEM NAME: teradata-1 DBS LOGICAL CONFIGURATION ------------------------- Global Rcv Map Jrnl/ Vproc Rel. Node Can Crash Vproc Config Config Cluster/ Host TVS Number Vproc# ID Move Count State Status Type Host No. Type Vproc ------ ------ ------ ----- ----- ------- -------- ------ -------- ----- ----- 5 6 2-14 Yes 0 OFFLINE Online AMP 2 On 10237 --------------------------------------------------------------------------------