データベース初期設定プログラム (DIP) - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage
データベース初期設定プログラム(このマニュアルではDIPと略記)は、Advanced SQL Engineに付属の一連の実行可能なスクリプト ファイルです。各DIPスクリプトは、以下を対象とする、または以下で使用される1つまたは複数のデータベース オブジェクトを作成します:
  • Advanced SQL Engine:
    • セキュリティ アクセス ロギング、クライアント文字セット、カレンダ計算などの機能を実装する。
    • PDEクラッシュ ダンプ、リソース利用、問合わせテキスト、エラー メッセージ テキストのシステム情報を保存する。
  • ユーザー:
    • データ ディクショナリ(システム カタログ)テーブルの内容を表示する。
    • リソース利用統計などのシステム レポートを生成する。

DIPでは1つまたは複数のスクリプト ファイルを実行でき、これによって、さまざまなデータベース オブジェクトが作成されます。最も一般的に必要とされるDIPスクリプトは、Advanced SQL Engineのインストール時に実行されますが、オプション機能を追加するために任意の時点でDIPユーティリティを実行することもできます。