INリスト リライト クエリー処理を使用できる単一のクエリー内のINリストの最大数を指定します。
フィールド グループ
パフォーマンス
有効な範囲
0~100
デフォルト
2
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
書き換え処理の各クエリーごとのINリストの数を増やすには、結合計画により多くの検索領域が必要です。MaxNumInListRewriteの値が大きくなると、クエリー解析時間が長くなる可能性があります。この値は10未満にしておくことをお勧めします。
このフィールドを0に設定すると、INリスト書き換え処理が無効になります。
関連情報
- 大規模なINリスト処理の詳細については、<Teradata Vantage™- SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142>を参照してください。
- INリスト処理に関連するその他のDBS制御フィールドについては、InListRewriteOptionとInListRewriteThresholdを参照してください。