WRITEコマンドは、ctlセッション中に変更された構成情報を読み取り元に保存します。ctlが-fileオプションを指定せずに開始された場合、保存先は通常、PDE Control GDOです。
構文規則
{ WRITE | WR }
使用上の注意
writeコマンドを実行してもctlは終了しません。
別のユーザーが同時にPDE制御設定値を変更している可能性を考慮し、ctlは現在のctlセッションで変更された設定値だけをPDE Control GDOにマージします。これによって、同時に操作しているユーザーが別のユーザーの変更を上書きする可能性を最小限に抑えます。
現在のctlセッション中に変更が行なわれなかった場合、writeコマンドを発行しても何も実行されません。