SEEコマンドは、ダンプ中に捕捉されたプロセッサおよびエラー コードのサマリーを示します。
ダンプ テーブルから取得した情報は、Teradataサポート センターに転送されたシステム障害情報を確認するのに役立ちます。
_L、_C、および_M接尾辞が付いたテーブルに関する情報は返されません。
構文
SEE [ database. ] table ;
構文要素
- database
- テーブルが入っているデータベースの名前。
- table
- ダンプ情報を含んだテーブルの名前。
例: ダンプからのプロセッサとエラー コードの表示
特定のダンプ テーブルにアクセスするには、以下を入力してください。
see crashdumps.Crash_20000412_194517_02;次のように表示されます。
*** Looking at crashdumps.Crash_20000412_194517_02. *** Query completed. One row found. 7 columns returned. the node number is 1024 the instigating node is 1024 the time the error occurred is Wed April 12 19:45:17 2000 the event is 12140, severity is 40 and category 10 Severity = UserError Category = User