DBQL_AWTDPS_CacheMaximum - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/xha1591998860283.ditamap
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ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

AMPごとのAWT DBQLパフォーマンス統計(DPS)キャッシュをどこまで増やせるかを示す上限サイズを制限します。このキャッシュは、DBQLリクエストと、アクティブなリクエストのステップ データを保持します。

フィールド グループ

性能

有効な範囲

1024~16384 KB

1024 KBで保持されるのは約2,500個のキャッシュ エントリです。

デフォルト

8192 KB

変更の反映

DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。

使用上の注意

  • 設定された最大サイズまでキャッシュが増加すると、それ以上DBQL AMPデータはキャッシュされず、クエリー パフォーマンス統計の精度は低下する可能性があります。
  • キャッシュの最大サイズを現在の実際のキャッシュ サイズより低くしても、現在のキャッシュ サイズが増減することはありませんが、現在のキャッシュ内の領域を動的に再利用できるようになります。キャッシュに現在割り当てられているメモリは、次回データベースを再起動するまで解放されません。
  • 情報イベント9666が/var/log/messagesに記録されていることがわかった場合は、このフィールドの値を増やす必要があります。
  • Teradataでは、このフィールドの値を4096 KB(4 MB)単位で増やすことを推奨します。

関連情報

詳細情報 参照先
BEGIN QUERY LOGGING、END QUERY LOGGING、およびFLUSH QUERY LOGGING文 Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144.
DBQLによる処理動作の追跡 Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093.