データベース ウィンドウ(またはcnstermコマンドライン ユーティリティなどコンソール サブシステム(CNS)へのあらゆるインターフェース)のSupervisor(スーパーバイザー)ウィンドウで1行のコマンドを使用してDIPを実行できます。
構文
dip { dbc_password { script_number | script_name | -s list_of_scripts } | -h }
構文要素
- dbc_password
- ユーザーDBCのパスワード。
パスワードに#文字が含まれている場合、dbc_passwordを“our#dbc#password”のように引用符または単一引用符で囲みます。
- script_number
- 実行するスクリプトのDIPメニュー番号。
- script_name
- 実行するスクリプトのDIPメニュー名。例: DIPALLまたはDIPVIEWS。
- -s list_of_scripts
- スクリプトの番号または名前がスペースで区切られ実行順に表示されます。
例えば、次のようになります。
- 1 2 5 6
- DIPERR DIPDB DIPVIEWS DIPVIEWSV
- -h
- DIPオンライン ヘルプ情報を表示します。