各CHECKコマンドでは、重大なエラーのリストが含まれたエラー ファイルを生成します。CHECK AGAINコマンドは、エラー ファイル内にリストされた(障害が発生した)テーブルだけをチェックする場合に使用します。また、入力エラー ファイルを指定したり、CheckTableに入力エラー ファイルをデフォルトで前のCHECKコマンドで生成された出力エラー ファイルに設定させたりすることもできます。
Error-filenameを指定しない場合、現在のCheckTableインスタンス内の前のCHECKコマンドによって生成された最後のエラー ファイルが入力として使用されます。
Error-filenameは、完全修飾のファイル名(/var/tmp/CheckTableErrors20130503164640など)または相対パスのファイル名(例えばCheckTableErrors20130503164640)にできます。
相対パス名については、ルート ディレクトリはエラー ファイルのディレクトリで、そのディレクトリはERRORFILEDIRコマンドを使用して管理します。