SET TIMEOUTコマンドを使うと、切断後のセッションでのログオフの遅延を分単位で設定できます。
構文
SET { TIMEOUT | TI } time_value
構文要素
- time_value
- ログオフの遅延時間(分単位)
使用上の注意
SET TIMEOUTコマンドを使うと、ネットワークまたはデータベース障害の対処時に、切断されたセッションのログオフを遅延させることができます。
SET TIMEOUTコマンドを使用する場合は、事前にSELECT HOSTコマンドを使用して、セッションの実行元のホスト グループを選択する必要があります。詳細は、SELECT HOSTを参照してください。
例: セッションの切断からログオフまでの時間の設定
1時間のタイムアウト遅延を設定するには、次のように入力します。
SET TI 60Timeout value on host 1 set to 60