ブロック レベル圧縮(BLC)の圧縮率情報をCOLLECT STATISTICS文で収集し、SHOW STATISTICS文で表示できるかどうかを設定します。
フィールド グループ
最適化プログラムの統計
有効な設定値
設定 | 影響 |
---|---|
0 | フィールドが設定されているか、またはTeradataのデフォルト(有効)にリセットされたことを示します。 1と設定する場合と同じです。 |
1 | 有効。BLCが有効な場合、BLC統計が収集されます。 |
2 | 無効。BLC統計は収集されません。 |
デフォルト
0 (有効)
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
BLCを有効にするが、BLC統計は不要な場合、このフィールドを2に設定して、BLCの対象のテーブルに関する統計収集のオーバーヘッドを減らします。
FerretユーティリティのSHOWBLOCKSコマンドでは、BLCの予想圧縮率に関する情報も提供します。
関連情報
詳細情報 | 参照先 |
---|---|
COLLECT STATISTICS文と SHOW STATISTICS文 | Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144 |
ブロック レベル圧縮の有効化と無効化 | BlockLevelCompression |
Ferretユーティリティ | Ferretユーティリティ(ferret) |