Vantageと外部データソースの間でデータをバッファリングするために割り当てられるメモリ量を制御します。この設定は、Native Object Store (NOS)機能が外部テーブルの作成を許可するために有効になっている場合にのみ有効です。
フィールド グループ
Native Object Store
有効な設定値
1~16 MB
default
16 MB
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
外部テーブルでは、VantageがAWS S3などの外部のクラウドベースのデータ ストレージからデータにアクセスできるため、最初にデータを元々あった場所から手動でデータベースに移動する必要はありません。外部テーブルは、ホスト名やパスのほか、外部ストレージを参照するその他のメタデータによって識別されます。Vantageは、標準SQLを使用して、外部テーブル内の半構造化または非構造化データを読み取り、処理することができます。例えば、Teradataの分析関数を使用してデータを調べ、データベース内のリレーショナル データに結合し、Vantage内の他のデータと同じようにクエリーを発行できます。
関連情報
次のフィールドはNOS機能と外部テーブル アクセスに影響します。