ERRORFILEDIR - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/xha1591998860283.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

現在のCheckTableセッションのエラー ファイルの場所を表示または変更します。

構文

ERRORFILEDIR [ Directory-name ] ;

構文要素

Directory-name
エラー ファイルのディレクトリの場所の名前です。

使用上の注意

ERRORFILEDIRを単独で指定すると、現在のエラー ファイルの場所が表示されます。

デフォルトのエラー ファイルの場所は、PDE一時ディレクトリです。

PDE一時ディレクトリのパスを判別するには、Linuxコマンド ラインでpdepath -Sと入力します。

Directory-nameを指定すると、現在のCheckTableインスタンスのエラー ファイルの場所がこのパスに設定されます。

Directory-nameは、完全修飾のディレクトリ名(例えば「/var/tmp/checktable」)または相対パスのディレクトリ名(「checktable」や「checktable/errors」など)にできます。相対パス名の場合、ルート ディレクトリはPDE一時ディレクトリです。

例: 現在のエラー ファイルの場所の表示

現在のエラー ファイルの場所を表示するには、次のように入力します。

ERRORFILEDIR;

例: エラー ファイルの場所の変更

エラー ファイルの場所を変更するには、次のように入力します。

ERRORFILEDIR CheckErrorFiles;
ERRORFILEDIR /var/tmp/CheckErrorFiles;