DBQLでCPUとI/Oの統計を収集するために使用されるアルゴリズムを設定します。
DBQL CPU/IO収集を行なうと、リクエスト レベルおよびオプションとしてステップ レベルにおける問合わせ実行のパフォーマンス データが捕捉されます。収集するデータを指定するためのオプションがいくつかあります。<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>で、BEGIN QUERY LOGGING文の詳細も確認してください。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
0 | DBQL CPU/IO Collectionが明示的に設定されていないことを示します。この場合、DBQLはデフォルトの収集アルゴリズムを使用します。 |
1 | DBQLは、ステップ調整の従来のアルゴリズムであるアルゴリズム1を使用します。 |
2 | DBQLはAMPアルゴリズム2を使用します。大半の場合、このアルゴリズムによってアルゴリズム1よりも収集が向上します。アルゴリズム2は主に、特定のタイプの診断分析に使用されます。 |
3 | DBQLはアルゴリズム3を使用します。これは、アボートされたステップおよび並列ステップや、反復ステップのステップ インスタンスに関するデータをキャプチャするほか、アルゴリズム1や2のステップやリクエスト実行に関する追加情報やステータスを格納します。これはデフォルトです。 |
デフォルト
3
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。