KILL USER - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/xha1591998860283.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

KILL USERコマンドは、ゲートウェイのホスト グループに限定された特定のユーザー名のログオン セッションをすべて終了させます。KILL USERはそれらのセッションのアクティブなリクエストをすべてアボートして、セッションをログオフします。

構文

{ KILL | KI } { USER | US } user_name

構文要素

user_name
ユーザーの名前。
user_nameの可能値をリストするには、DISPLAY GTWまたはDISPLAY SESSIONを使用します。

使用上の注意

未解決のリクエストをアボートするには、かなりの時間がかかる可能性があります。セッションまたはユーザーのセッションを打ち切っても、必ずしもこれらセッションのリソースを即時に解放することにはなりません。

KILL USERコマンドを使用する場合は、事前にSELECT HOSTコマンドを使用して、セッションの実行元のホスト グループを選択します。詳細は、SELECT HOSTを参照してください。

KILL USERコマンドは、ゲートウェイ ログ ファイル内に監査証跡を残しますが、この証跡は、KILLコマンドの発行対象のvprocと、打ち切られたユーザーのセッション番号を表示します。試行はVantageによって拒否されることもあるので、試行のみがログに記録されます。

Gtwglobal issued kill command:
gtwassign.c @3205 (867): Fri Apr 18 13:39:01 2008
VprocId: 8193 Session Number: 1009

例: 指定されたユーザーのすべてのセッションの終了

kill us perm01
User PERM01 has 1 session killed
1005