データベースのリセットによって中断されたブロック レベル圧縮(BLC)操作を、システム再始動時に自動的に再開するかどうかを設定します。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
TRUE | 再始動可能なBLCを無効にします。システムのリセットによってBLC圧縮操作または圧縮解除操作が中断される場合、システムの再始動時に対象操作は続行されず、テーブルが部分的に圧縮された状態のままになる可能性があります。 また、BLC圧縮操作および圧縮解除操作は、現行のFerret対象範囲にダウンしているAMPがある場合には行なえません。 |
FALSE | 再始動可能なBLCを有効にします。システムのリセットによってBLC圧縮操作または圧縮解除操作が中断される場合、システムの再始動時に、対象操作が自動的に続行されます。 また、BLC圧縮操作および圧縮解除操作は、現行のFerret対象範囲にダウンしているAMPがある場合であっても行なえます。 |
デフォルト
FALSE
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
このフィールドの値がTRUEでテーブルが部分的に圧縮された状態になった場合には、COMPRESSコマンドおよびUNCOMPRESSコマンドを使用して表の状態を一貫性の取れたものにすることができます。詳細については、Ferretユーティリティ(ferret)を参照してください。
再始動可能なBLCを有効にするには、NoDot0BackdownフィールドがTRUEである必要があります。この場合、システムを前のリリース レベルに戻せなくなります。