udfGPLライブラリのインストール - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
Teradata-udfGPLパッケージをインストールする前にRインタープリタをインストールする必要があります。

TDRはRとTeradataの間のRパッケージ インターフェースです。Teradata-udfGPLパッケージにはTDRとudfGPLライブラリの両方が含まれています。TDBMSの各バージョンにはこのパッケージの対応するバージョンがあります。使用するTDBMSのバージョンに対応するTeradata-udfGPLパッケージをインストールしてください。

ctlユーティリティにはこのオプション パッケージが掲載されていません。PUTを使用して個別にインストールする必要があります。PUTまたはrpmツールを使用したパッケージのインストールを参照してください。

TDRはTeradata Databaseのバージョン変更時にコンパイルされ、インストールされます。また、実行されているTDBMSがudfGPLのバージョンと一致する場合はrpmのインストール中にインストールされます。

Rテーブル演算子はudfGPLセキュア サーバーを使用します。cufconfig GDO(Globally Distributed Object)のGPLUDFServerMemSizeフィールドはudfGPLサーバーのメモリを制限するのに使用します。この制限はデフォルトで32MBに設定されていますが、制限は0~3.5 GBに設定できます。使用可能な最大メモリを使用するには、GPLUDFServerMemSizeを0に設定します。

詳細については、メモリ制限を参照してください。