Teradata-udfGPLパッケージをインストールする前にRインタープリタをインストールする必要があります。
TDRはRとTeradataの間のRパッケージ インターフェースです。Teradata-udfGPLパッケージにはTDRとudfGPLライブラリの両方が含まれています。TDBMSの各バージョンにはこのパッケージの対応するバージョンがあります。使用するTDBMSのバージョンに対応するTeradata-udfGPLパッケージをインストールしてください。
ctlユーティリティにはこのオプション パッケージが掲載されていません。PUTを使用して個別にインストールする必要があります。PUTまたはrpmツールを使用したパッケージのインストールを参照してください。
TDRはTeradata Databaseのバージョン変更時にコンパイルされ、インストールされます。また、実行されているTDBMSがudfGPLのバージョンと一致する場合はrpmのインストール中にインストールされます。
Rテーブル演算子はudfGPLセキュア サーバーを使用します。cufconfig GDO(Globally Distributed Object)のGPLUDFServerMemSizeフィールドはudfGPLサーバーのメモリを制限するのに使用します。この制限はデフォルトで32MBに設定されていますが、制限は0~3.5 GBに設定できます。使用可能な最大メモリを使用するには、GPLUDFServerMemSizeを0に設定します。
詳細については、メモリ制限を参照してください。