FNC_SetXMLByte - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

XML型の値を設定します。渡される値はUTF-8エンコーディングで指定する必要があります。

構文規則

void
FNC_SetXMLByte(XML_HANDLE    xmlHandle,
               byte        *xmlBuffer,
               int           xmlSize)
XML_HANDLE xmlHandle
UDF/UDMの戻り値であると定義されているか、または外部ストアド プロシージャに対するINOUT/OUTパラメータであると定義されている、XML型へのハンドル。
byte *xmlBuffer
設定するXML値へのポインタ。
int xmlSize
XML値の合計サイズ(バイト単位)。

使用上の注意

FNC_SetXMLByteはメモリ バッファを使用してXML戻り値またはOUTパラメータ値を設定するために使用されます。

XMLハンドルxmlHandleは、XML値へのポインタとともに入力として渡されます。XML値はUTF-8エンコードである必要があります。

このルーチンに渡されるXML値に整形式XMLデータが含まれている必要があります。含まれていない場合はエラーが発生します。

FNC_SetXMLByteは、インラインXML値(64K未満のXML値)に対してのみ呼び出すことができます。それ以外の場合はエラーが発生します。