汎用グローバル関数のライブラリのインストール - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/uhh1512082756414.ditaval
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

UDFから参照可能な汎用グローバル関数を用意するためのもう1つの方法は、すべてのノードで、別個の関数ライブラリをデータベースにインストールすることです。

次のコードは、CREATE FUNCTION文のパッケージ名の句を使用して、関数のライブラリをインストールする例です。

CREATE FUNCTION UDF1(A CHAR(30))
RETURNS INTEGER
  ...
EXTERNAL NAME 'SP!/usr/local/lib/libGenUdfs.so!F!udf1'

ここで、libGenUdfs.soは共有オブジェクト ファイルです。このファイルには、UDF1から呼び出すことができ、udf1UDF1に対する共有オブジェクト ファイル内の関数のエントリ ポイント名となっている関数のライブラリが含まれています。

CREATE FUNCTION文を使うときには、共有オブジェクト ファイルがシステム上にインストール済みであり、かつ、すべてのノードに配布済みである必要があります。他のシステムに移行する場合は、Teradata Databaseの移行を開始する前に、共有オブジェクト ファイルをターゲット システムの/usr/local/libにコピーする必要があります。

ライブラリのインストールの詳細は、管理を参照してください。