SQL制御文および条件処理文、入力パラメータおよび出力パラメータ、およびローカル変数を使用してアプリケーションにサーバー ベースのプリコンパイル プロシージャ インターフェースを提供するストアド プロシージャに加え、Teradata Databaseは外部ストアド プロシージャをサポートしています。
CまたはC++プログラミング言語で外部ストアド プロシージャを作成し、それらをデータベースにインストールし、SQL CALL文を使用して他のストアド プロシージャと同じように呼び出すことができます。外部ストアド プロシージャはPE上で実行します。
CおよびC++外部ストアド プロシージャは、Call-Level Interface Version 2 (CLIv2、CLIとも呼ばれる)を使用して、直接SQL文を実行できます。CLIv2を使用しないCおよびC++外部ストアド プロシージャは、Cライブラリ呼び出しでストアド プロシージャを呼び出し、SQL文を間接的に実行できます。
このセクションでは、ストアド プロシージャという語はSQL文で作成されたストアド プロシージャを、外部ストアド プロシージャという語はCまたはC++で作成されたストアド プロシージャをそれぞれ意味します。
Javaプログラミング言語で外部ストアド プロシージャを記述する詳細については、Java外部ストアド プロシージャを参照してください。