SQLJ.ALTER_JAVA_PATH外部ストアド プロシージャ - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/uhh1512082756414.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/uhh1512082756414.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

定義

REPLACE PROCEDURE SQLJ.ALTER_JAVA_PATH
   (IN jarname VARCHAR(128) CHARACTER SET UNICODE,
    IN path VARCHAR(1000))
LANGUAGE C
NO SQL
PARAMETER STYLE SQL
EXTERNAL NAME 'SL!xsplib';

説明

jarname
SQLJ.INSTALL_JARに渡されたSQL識別子。単一引用符で囲まれています。
path
jarnameによって指定されるアーカイブ ファイルのクラス参照の解決時に検索する、他の登録済みのJARファイルまたはZIPファイル。
path文字列は、一連のクラスと以下の形式のアーカイブ ファイル識別子です。
(referenced_class, resolution_archivename)
説明
  • referenced_classは、検索パスには、resolution_archivenameによって識別されるJARファイルまたはZIPファイルからのすべてのクラスが含まれることを意味するアスタリスク(*)を指定します。
  • resolution_archivenameは、jarnameによって指定されるJARファイルまたはZIPファイルと同じデータベースに登録されたアーカイブ ファイルのSQL識別子を指定します。
path文字列には、空白文字を含めることができます。
また、pathに空の文字列を指定して、jarnameによって指定されるJARファイルまたはZIPファイルのクラスの検索パスから、すべてのクラスとJARファイルまたはZIPファイル識別子を削除することもできます。

例: SQLJ.ALTER_JAVA_PATH外部ストアド プロシージャ

以下の文では、Accounts_JARと呼ばれるSQL識別子を持つJARファイルのクラスの検索パスに、Orders_JARと呼ばれるSQL識別子を持つJARファイルからのクラスと、Sales_JARと呼ばれるSQL識別子を持つJARファイルからのクラスが含まれるように指定されています。

DATABASE JXSP;
CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR',
                          '(*,Orders_JAR) (*, Sales_JAR)');

以下の文を使用して、Accounts_JARと呼ばれるSQL識別子を持つJARファイルのクラスの検索パスから、すべてのクラスを削除できます。

CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR', '');
CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR', ' ');
CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR', '()');
CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR', '( )');
CALL SQLJ.ALTER_JAVA_PATH('Accounts_JAR', '() ');