外部ルーチンからのGLOPデータ アクセス - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

GLOPデータにアクセスするために、CまたはC++の外部ルーチンでは、最初にFNC_Get_GLOP_Mapライブラリ関数を使用して、外部ルーチンがメンバーになっているGLOPセットにアクセスできるようにする必要があります。

関数は、8つ(GLOPセット内でのGLOPマッピングの最大数)のデータ参照の配列である構造体へのポインタを戻します。

特定の外部ルーチンが実行するコンテキストにより、外部ルーチンがアクセスする実際のデータが判別されます。

例えば、次の図は、Financeロールを付与されたユーザーjsmith012によって呼び出される外部ルーチンが使用できるGLOPデータを示しています。



外部ルーチンが、Salesロールを付与されたユーザーsgonzales003によっても呼び出される場合、使用できるGLOPデータは次のように示すことができます。