tdr.Write - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/uhh1512082756414.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/uhh1512082756414.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

出力ストリームに行を書き込みます。

構文

tdr.Write(  handle  )
handle
パラメータ型: raw vector
tdr.Open関数によって返される出力ストリームのハンドル。

戻り値

以下のいずれかの結果を示す整数。

戻りコード 説明
0 処理は正常に終了しました。
-1 ストリームの最後に到達しました。
-2 テーブル演算子が中止されました。
-3 入力されたパラメータが無効な型です。
-4 入力されたパラメータが無効な値です。
-5 この関数はコントラクト関数内で呼び出されました。

使用上の注意

この関数を呼び出す前に、tdr.Open関数を呼び出して、出力ストリームをオープンする必要があります。次にtdr.Openからこの関数の引数として返されたハンドルを渡します。

この関数は、テーブル演算子から呼び出された場合にのみ有効です。

例: 現在の行をスプールに書き込む

以下の文は、現在の行をスプールに書き込みます。tdr.Writeを呼び出す前に、tdr.SetAttributeByNdx関数を使用して、現在の行の個々の属性値を設定する必要があります。

tdr.Write( outHandle );